楽しそう!公園で遊んでいる様子を撮る

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秋のある日、子ども達と大きな公園にやってきました。

ここには「ふわふわドーム」という遊具があります。
子ども達は「やったー!!」と言って走って、あっという間に僕らの目の前から消えていってしまいました。

とーちゃーん!!

そんな声が遠くから聞こえてきます。

全身を使って遊べる遊具は本当に楽しくて、子ども達は子どもたちは満面の笑みで遊んでいる。

高さ5メートルはあろうかというドームを登ってはすべり、すべっては登り・・
よく見ると、顔も髪もぐっしょり汗だくに。
こんなに寒い日なのに。

・・楽しそうにしている子ども達を見るのはとても幸せなことですよね。

そんなわけで今回はこんなふうに「公園で遊んでいる様子」を撮ってみます。

構図は引き算で考える

子どもが遊んでいる写真を撮る場合の構図は、なんといっても「シンプル」なのが素敵です。

とーちゃん見て〜!!!
ねぇ、すごいでしょう、はやいでしょう!!

余計なモノはなるべく写らないように、余計なモノはどんどん省くようにするといい感じです。

そしてすべり台の場合、「向かっている先」をあける構図にするのがポイント。

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この写真では右下に子ども達が向かっているので、右下をあける構図にしました。

同じように走っている写真であれば、走っている「向かっている先」、遊具であれば「進んでいる方向」をやや広めにあけるのがいい感じ。

連写モードで撮ろう!

子ども達の動きは速く、なかなか思ったような写真にならないのは誰が撮っても同じ。

そんなときはカメラは「連写モード」にするのが重要。
枚数のことは気にせず、何十枚かに1枚はいい写真になるよね~!くらいの気持ちでビジバシ撮影しましょう。

もちろん子どもたちにいっぱい声をかけて。
子どもたちの驚き、うれしい気持ちをいっぱい声にして。

「すごいねー、はやいねー」「止まらないのがいいよね〜」

こんな一瞬の表情も連写モードならでは!
換算85mm 絞り優先F2.2 露出+1/3

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シャッターチャンス

そして公園でいちばん大事なことはシャッターチャンス!
その楽しい気持ち、それを表現するにはなんといっても表情が大事です。

子ども達が「楽しい!!」と感じている、その顔をそのまま写真に撮りましょう。

撮影してすぐ液晶を見ない

こうしたところで写真を撮っている様子を見ていると、パパたちママたちは、撮影後にすぐ液晶を見ている様子に出くわします。

でも・・

そうしてあなたがカメラの液晶を見ている間に、あなたの子どもがあんな楽しそうにしている!!
いまこそシャッターチャンスなのに!!

ということが、わりとよくあります(笑)
確認も大事ですが、いまこそ子ども達が楽しそうにしている!というときは、確認よりもまずシャッターを押すことを優先しましょう。

失敗例

今回は失敗例をご紹介します

ごちゃごちゃしている

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これは「引き算」に失敗している例。
なんだか子ども達がいっぱいいて訳がわからない写真になっています。
もちろん他の子にどいてもらうわけにはいきませんから、気長にシャッターチャンスを待ちましょう。

ピントがずれている

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これはピントがずれてしまった例。
後ろの地面にピントがきています。
ピントは基本的に動体予測AF、コンテニュアンスAFなどの名称の「動きモノ用オートフォーカス」にするのがいいのですが、時にはこんな失敗もあります。

まとめ

ハートフルフォトレッスン「公園」
今回のポイントをまとめてみます。

「進む先」をあける

構図では「進んでいる方向」をあけるとすっきり!

シャッターチャンスが大事!

子どもの写真はなんといってもシャッターチャンスが大切。
子ども達の「楽しい!」「うれしい!」「もっと遊びたい!」
そんな気持ちを写真に撮りましょう。

 

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face今回の公園写真、いかがでしたか。
実は僕がいちばん主張したいのは、なにしろ子ども達を連れて公園に行こうぜ、ということ。写真もいいけど、公園に行くこと、子ども達と一緒に同じ時間を過ごすことがいちばん大事です。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

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