カメラ目線

僕が写真技術の本を読んでいたときのこと。
それは家族写真の撮り方についての本だったので、基本的に「カメラ目線」の写真ばかりが掲載されていたのです。

アメリカから取り寄せた洋書だったので子どもは字は読めず、写真を見ていたのですが、長男がひとこと。

「この本の写真ってみんなこっち見ているんだね」
「そう、これカメラ目線って言うんだよ」

僕の家には何万枚のも子ども達を撮った写真があるのに、子ども達はカメラ目線すら知らない・・。

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僕はこれは素敵なことだな、と直感的に思いました。

「カメラ目線の写真がいい写真」って誰がいつ決めたのでしょうか。

子どもがなにかに夢中になっている。
子どもとお母さん、お父さんが、心を通わせている。
そんなシーンを切り取った写真があったとしたら、それはカメラ目線の写真じゃないはず。

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「こっち向いて!」が大事なこともあるけれど、カメラ目線をもらうテクニックを使いたくなることもあるけれど。

ときには、カメラ目線からちょっと離れてみる・・
そんなことも大事かもしれませんね。

 

まとめ

カメラ目線をはずしてみよう

いつもカメラ目線の写真ばかり撮っていませんか?
カメラ目線の写真を撮るのをやめると、いい写真が撮れるかもしれません。

face_thumb_thumb1_thumb_thumbというわけで今回は「カメラ目線」という話でした。
「いいな」と思ったら、そのシーンをそっと切り取ってみる。
そんなハートフルフォトを撮ってみてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

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