自分が笑顔
写真を撮るときに大切なことのひとつ。
それは、撮影者である自分がどんな顔をしているか、です。
写真を撮っている自分の顔って見たことがありますか?
意外と怖い顔をしているんですよねー。
まずはいい写真を撮ろうと真剣になっている。
あるいはカメラの操作に真剣になっている。
子どもが嫌いなわけではなくて、単に真剣なだけなんですけど、それが怖いっ!
子ども、赤ちゃんだって人間ですから、コミュニケーションをとっている相手の表情は鏡のようなものです。
自分が楽しくしていれば相手だって楽しい。
自分が真剣になると相手も真剣。
気持ちがより通じやすい親子であればなおさらです。
だから写真を撮るときは、かなり意図的に笑顔になることが大事。
気張らない。
がんばらない。
今日はいい写真が撮れなくても、いい。
だって僕たちの子どもなんだから。
そんな気持ちになって、力を抜いて。
ほら、今日はよく見るとこんなに素敵な一日。
そんな気持ちを持って写真を撮りたいですね。
まとめ
自分が先に笑顔になろう
「笑って~」と言いたくなるけど言わない。
子どもに笑顔になってほしいときは、自分が先に笑顔になってみよう。
というわけで今回は「自分が先に笑顔」という話でした。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。