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赤ちゃんを撮る 沐浴・お風呂編

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赤ちゃんが生まれると、怒濤の日々が始まります。
数時間おきに寝たり起きたり、朝晩すらもはっきりしないリズムにお母さんはヘトヘト。

それでも退院からしばらくすると、少しずつ赤ちゃんのいる暮らしに慣れてきて、家族も「赤ちゃんのいる暮らし」がなんとなくわかってくる・・・。

そして赤ちゃんというのは不思議なチカラを持っています。
そう、赤ちゃんがいる空間を一気に心なごませる・・

それはどうしてでしょうね。

CRW_6968さて今回は、そんな赤ちゃんと一緒の暮らし。
特に沐浴の様子を撮ってみましょう。

 

準備

赤ちゃんの沐浴というのは、なんといっても段取りが大切。
あらかじめ、着せる服を用意しておき、そしてタオルを準備して。

おっと、これは写真を撮る話でした。
写真については特に必要なモノはありません。
ストロボも三脚も沐浴の撮影には不要です。

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まず最初におさえておきたいのは、やっぱり赤ちゃんのアップ。

ピントは顔にあわせて、まずは一枚。
最初は洗う人の横からのぞき込むように撮ってみましょう。
手を止めたりする必要はありません。

CRW_6994続いて、後ろ向き。
小さな赤ちゃんの背中が写るように撮ってみましょう。

そしてぜひ撮りたいのが、沐浴をしている人と一緒の写真。
真剣な顔をそのまま撮ります。

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ハートフルフォトのポイントはずばり視線。
赤ちゃんのことを見ている、、できれば目が合っている写真が撮れれば素敵です。
連写でたくさん撮って、そのなかからいいものを選ぶのもいいですね。

コツとしては、夜ではなく日中に撮ること。
やはり日中のほうが光がよくまわり、赤ちゃんの顔もしっかり撮れます。

また今回の作例のように、お風呂の床とかではなく、高さのある台・・我が家では台所の流し台の上で沐浴していると、沐浴もしやすいし、写真も撮りやすいです。

またカメラの設定は「連写モード」がおすすめ。
1回につき3枚ずつ「カシャカシャカシャ」と撮ると、目をつぶった写真・ブレ写真の可能性が少なくなります。

そしてなんといっても、沐浴はスピードが大事。
あっという間にお湯はさめてしまうし、なにがあってもスタートから終了まで10分程度で済ませることが大切です。
写真に熱中しすぎることなく、さっさと終わらせましょう。

赤ちゃんを沐浴する期間というのはとても短いもの。
あっという間に撮れなくなってしまうので、ぜひかけがえのない一瞬を写真に撮っておきましょう。

まとめ

沐浴を写真に撮ろう

赤ちゃんを沐浴をする期間はとても短いものです。
その瞬間をしっかりと写真に撮りましょう。

素早く撮ろう

写真撮影の有無にかかわらず、沐浴はスピードが命。
赤ちゃんが寒くないよう、素早く行ってください。

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というわけで赤ちゃんの撮り方沐浴編、いかがでしたか。
あっという間に大きくなってしまう子どもとの暮らし、ぜひかけがえのない写真に残してくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

写真を撮ることは幸せなこと

僕の住む北海道はとうとう雪が降りてきました。
子ども達は大はしゃぎ!

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写真を撮ることは幸せなことです。
なかでも小さい子どもを撮ること。

写真を撮ることは、どうしてこんなにも幸せなのでしょうか。
そんなことを考えています。

写真を撮ることは、子どもの気持ちになって考えること。
いま、なにに目を奪われているんだろう。

なにがそんなに楽しいんだろう。

そんなふうに子どもの気持ちを考える。

子どもの気持ちになって、そっとシャッターを押す。

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写真を撮ることは、その場所の空気、その場所に流れる雰囲気を切り取ること。
一瞬しかないその感覚を、削りだしていくこと。

それはまるで美術品を作り出すような、そんなプロセスに通じるのかもしれません。

そして、いま目の間にある空間を、他の場所で、他の人と共有することもできる。
なによりも写真に撮った、その子どもの未来を、子ども自身と共有することができる。

・・いま、僕らはこの世界を一緒に生きている。

写真を撮ることはとても幸せなことです。

さあカメラを持って、子ども達を連れて。

 


face_thumb_thumb1_thumb_thumbというわけで今回は「写真を撮るのは幸せなこと」というコラムでした。
僕が伝えたいことは、子どもが小さいのは今だけ。今のこの瞬間を写真に撮って、そして未来の宝物にできたら素敵だよね・・そんな気持ちを込めて書きました。子どもを育てる人すべてが、たくさんの宝物を手にできますように。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

かんたん!コラージュ写真(組写真)を作って楽しもう

みなさん、今日もハートフルフォトを楽しんでいますか?
たくさん撮った写真、いったいどんなふうに楽しんでいるのでしょうか。

今回は、パソコン上でたくさんの写真を使って作る「コラージュ」の作り方をご紹介します。

コラージュとは?

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コラージュとは、たくさんの写真を組み合わせて作る画像のこと。

Facebookなどを見ていると、子ども達の写真を組み合わせて作ったコラージュをよく目にしますが、これはスマホで撮った写真をスマホのアプリで組み合わせて作ったもの。

スマートフォン向けには、PhotoShake写真クミアワなどの簡単に使えるアプリがあります。

でもそれはスマホで使うことを目的とした簡易的なもの。

せっかくだから一眼レフやミラーレスで撮ったキレイなハートフルフォトを使って、パソコンで鑑賞したり、作品として飾れるような品質の高いものを作りたい!

実はそれが簡単にできるパソコン用フリーソフトがあるんです。
それがpicasa(ピカサ)というソフト。

そこでここでは、一例としてパソコン向けのファイスブックのトップ画像を作る手順をご紹介しながら、picasaでのコラージュの作り方を紹介します。

無料画像整理ソフト
picasa(ピカサ)

まず最初に用意するものは、picasaという画像を整理するためのソフト。
万単位の写真を時系列で並べたり、顔認識を使って写っている人ごとに整理したり、加工できたりできる素晴らしいソフトです。

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実はこのソフトの機能のひとつに、今回取り上げるコラージュ作成があります。

picasaのメイン機能である「画像整理」とはやや離れた機能であるため、picasaを使っている人にもほとんど知られていない、隠し機能っぽい感じのするコラージュ作成機能。

ですが、いろいろ試したなかでは簡単さ・自由度、デザインなどピカイチの出来なのです。とてもフリーとは思えない!

それでは具体的に使っていきましょう。

インストール

まずpicasaを以下のサイトからダウンロードしてインストールします。
Windows版、Mac版両方あります。

http://picasa.google.com/intl/ja/

写真を用意しよう

インストールしてる間にコラージュにしたい写真を集めます。
どこでもいいので新しいフォルダを作って、そこにお気に入りの写真をコピーしましょう。

10枚でも100枚でもいいので、とりあえずざーっと入れてみます。

今回はとりあえず70枚弱の写真を集めてみました。

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picasaへの読み込みとコラージュの作成

集めた写真をpicasaに読み込みます。
ファイル→picasaにフォルダを追加を選択。
写真を集めたフォルダを選択して、1回読み込みをチェックします。

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続いてコラージュを作成します。
コラージュに入れたい画像を選択し、

作成→画像コラージュ をクリック。

すると、いきなり画像が完成します。
ここではページ形式(作りたい画像の比・サイズ)を指定したり、タイプを設定したりできます。

タイプは「モザイク」か「フレームモザイク」がおすすめ。

モザイク

画像をタイル上に配置します。サイズはバラバラですが、比をうまく組み合わせて上手に配置してくれます。

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フレームモザイク

モザイクと同じで、画像をタイル上に配置しますが、ひとつだけ大きな写真が中央に配置されます。モザイクと同じく、比をうまく組み合わせて上手に配置してくれます。

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写真を選択して、上の「削除」というボタンで、組み合わせから外すことも出来ます。

下の「画像シャッフル」クリックで写真がシャッフルされるので、何回か試してみましょう。

Facebookのカバーを作る

フェイスブックのカバー写真は幅851ピクセル、高さ315ピクセルと決まっています。

カスタムのアスペクト比を選択して、851×315を入力しましょう。

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そして「コラージュの作成」をクリックすれば完成です。

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完成した画像はマイピクチャ-picasa-コラージュ のフォルダに作られます。

コラージュ用1

より詳しい説明が知りたい方は、googleのヘルプページをご覧ください!
https://support.google.com/picasa/answer/19539?hl=ja

ここで完成した画像はハートフルフォトのフェイスブックページで実際に使っていますので、ぜひ見てみてください!
https://www.facebook.com/heartfulphotojp
…ついでに「いいね!」もしていただけると喜びます(笑)

まとめ

今回のまとめは次のとおりです。

コラージュはpicasaを使おう

picasaとは、もともと素晴らしいpicasaというソフトを作っていた会社が、Googleに会社ごと買われて今ではGoogle製のフリーソフトとして公開されているもの。

こんな素晴らしいソフトが無料で公開されているのだから、使わない手はない!
コラージュの機能もとても強力かつ簡単です。

ぜひ試してみてくださいね。
マイブック
もおすすめです


face_thumb_thumb1_thumbというわけでコラージュの作り方、いかがでしたか。
誰も知らない付加機能も時にはこんなふうに役立ちます。
みなさんもハートフルフォトを楽しむ方法を見つけたらぜひ教えてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。



撮影者のまなざし…単焦点のぼけ

_MG_9387一眼レフカメラで撮った、たくさんボケが入っている写真は素敵です。

それはきっと、撮影している人の視線を込めることができるから。
子どもに対する「まなざし」のようなものが写るから。

僕たちも、なにかを見つめるときは、それ以外のものは目に入っていない。

たくさんの人間がいるなか、きちんと自分の子どもだけを見ることができる。
こんなにたくさんの人がいるのに、きちんと自分の子だけをすぐに探すことができる。

子どもだって同じ。
たくさんの大人がいるのに、自分の母親だけを見つめることができる。

背景がぼけている写真には、そんな日常の私たちの生きている世界を投影しているのかもしれません。

だから、僕たちはそんな写真にココロをひかれてしまう。

ぜひそんなボケが素敵な写真を撮ってみてください。

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具体的には?

ボケの量は、レンズの明るさで決まります。
明るさとは、レンズに書かれたFの値。
F1.4とかF4とか書かれた値が小さいレンズほどボケの量が多いのです。

そこに書かれた値は「開放値」といって、
「そのレンズで設定できるいちばん小さい値」のこと。
だからF4というレンズは、F4やF8には設定できるけれど、F2にはなりません。

この開放値はレンズごとにもともと決まった値です。
Fの値が小さいレンズ(2以下がオススメ)を使いましょう。

そして設定は絞り優先モード。
Fの値を小さく設定して、撮影すれば「ボケ」のきれいな写真が撮れます。

まとめ ボケが素敵な写真を撮ろう

ハートフルフォトレッスン、今回のポイント
・ボケのきれいな写真は素敵です
・F値の小さい単焦点レンズを使おう
・撮影は絞り優先で絞りの値(F値)を小さく

 


face_thumb_thumbいかがでしたか。やはり素敵な写真が撮れて、それを残せたら素敵ですよね。気持ちがこもった写真、子ども達にもその気持ちを伝えていけたら素敵です。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

楽しそう!公園で遊んでいる様子を撮る

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秋のある日、子ども達と大きな公園にやってきました。

ここには「ふわふわドーム」という遊具があります。
子ども達は「やったー!!」と言って走って、あっという間に僕らの目の前から消えていってしまいました。

とーちゃーん!!

そんな声が遠くから聞こえてきます。

全身を使って遊べる遊具は本当に楽しくて、子ども達は子どもたちは満面の笑みで遊んでいる。

高さ5メートルはあろうかというドームを登ってはすべり、すべっては登り・・
よく見ると、顔も髪もぐっしょり汗だくに。
こんなに寒い日なのに。

・・楽しそうにしている子ども達を見るのはとても幸せなことですよね。

そんなわけで今回はこんなふうに「公園で遊んでいる様子」を撮ってみます。

構図は引き算で考える

子どもが遊んでいる写真を撮る場合の構図は、なんといっても「シンプル」なのが素敵です。

とーちゃん見て〜!!!
ねぇ、すごいでしょう、はやいでしょう!!

余計なモノはなるべく写らないように、余計なモノはどんどん省くようにするといい感じです。

そしてすべり台の場合、「向かっている先」をあける構図にするのがポイント。

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この写真では右下に子ども達が向かっているので、右下をあける構図にしました。

同じように走っている写真であれば、走っている「向かっている先」、遊具であれば「進んでいる方向」をやや広めにあけるのがいい感じ。

連写モードで撮ろう!

子ども達の動きは速く、なかなか思ったような写真にならないのは誰が撮っても同じ。

そんなときはカメラは「連写モード」にするのが重要。
枚数のことは気にせず、何十枚かに1枚はいい写真になるよね~!くらいの気持ちでビジバシ撮影しましょう。

もちろん子どもたちにいっぱい声をかけて。
子どもたちの驚き、うれしい気持ちをいっぱい声にして。

「すごいねー、はやいねー」「止まらないのがいいよね〜」

こんな一瞬の表情も連写モードならでは!
換算85mm 絞り優先F2.2 露出+1/3

20131013-IMG_6961

シャッターチャンス

そして公園でいちばん大事なことはシャッターチャンス!
その楽しい気持ち、それを表現するにはなんといっても表情が大事です。

子ども達が「楽しい!!」と感じている、その顔をそのまま写真に撮りましょう。

撮影してすぐ液晶を見ない

こうしたところで写真を撮っている様子を見ていると、パパたちママたちは、撮影後にすぐ液晶を見ている様子に出くわします。

でも・・

そうしてあなたがカメラの液晶を見ている間に、あなたの子どもがあんな楽しそうにしている!!
いまこそシャッターチャンスなのに!!

ということが、わりとよくあります(笑)
確認も大事ですが、いまこそ子ども達が楽しそうにしている!というときは、確認よりもまずシャッターを押すことを優先しましょう。

失敗例

今回は失敗例をご紹介します

ごちゃごちゃしている

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これは「引き算」に失敗している例。
なんだか子ども達がいっぱいいて訳がわからない写真になっています。
もちろん他の子にどいてもらうわけにはいきませんから、気長にシャッターチャンスを待ちましょう。

ピントがずれている

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これはピントがずれてしまった例。
後ろの地面にピントがきています。
ピントは基本的に動体予測AF、コンテニュアンスAFなどの名称の「動きモノ用オートフォーカス」にするのがいいのですが、時にはこんな失敗もあります。

まとめ

ハートフルフォトレッスン「公園」
今回のポイントをまとめてみます。

「進む先」をあける

構図では「進んでいる方向」をあけるとすっきり!

シャッターチャンスが大事!

子どもの写真はなんといってもシャッターチャンスが大切。
子ども達の「楽しい!」「うれしい!」「もっと遊びたい!」
そんな気持ちを写真に撮りましょう。

 

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face今回の公園写真、いかがでしたか。
実は僕がいちばん主張したいのは、なにしろ子ども達を連れて公園に行こうぜ、ということ。写真もいいけど、公園に行くこと、子ども達と一緒に同じ時間を過ごすことがいちばん大事です。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

年賀状に!ハートフルな家族写真の完璧な撮り方

はじめに

家族みんなの写真、最近撮っていますか?
僕は家族の写真が大好きです。

家族写真・・家族みんなで撮る集合写真のことをそう言うと思うのですが、その写真には撮った場所、表情、服装などに家族の歴史が刻まれていく。

なんてことのない写真であっても、家族の気持ち、家族の相互の関係性、そのときの空気のようなものが残る・・それが家族写真です。

なかでも子ども達がまだ「子ども」である間は、積極的に家族写真を撮りたいもの。
そこで僕は自分を含めた家族を題材に、どうしたら「いい家族写真を自分で撮ることができるか」を研究しています。

家族写真を自分を含めて撮るのは結構難しくて、だからこそちゃんと撮れると嬉しいもの。
今回はそんなハートフルな家族写真、特に年賀状や壁に飾るなどの「他人にも見てもらえる」ための家族写真の撮影方法を紹介します。

目標とする写真

絞り優先 F2.0 ISO400 換算85mm 露出補正 +2/3

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これは僕がある年に撮った、年賀状向けに撮った家族写真のうちの一枚です。

僕の住む北海道十勝の風景(撮影地は僕の家のすぐ近くです)に逆光のなか、みんなが楽しそうにしている様子がとても気に入っている一枚。
「いえーい!」なんて言っている様子が目に浮かんでくるようです。

子ども達も小さく、まだまだ1年ごとに様子が変わるため、まさに年賀状の家族写真にはぴったり!
もちろん、大きく引き延ばしして壁に飾ったりするのも素敵です。

今回はこんな感じの写真を目指して、具体的な撮影の方法をご紹介していきます!

どこで撮るか

まずは撮影場所。
家の中や公園などがすぐに思いつきますが、撮影場所はなんといっても屋外がオススメ。

家の中ではどうしても背後がごちゃごちゃしがち。
「家の中」という状況がリアルなので、空気を感じるような屋外がいいでしょう。
天気のいい日に外に行こう!

また画面に奥行きがあると、家族写真が引き立ちます。

奥行き感といいますが、立木が続いている場所、道が奥に続いている場所、広い場所などを選びましょう。

そしてなるべく背景となるものとの距離があるほうが、対象物が引き立ちます。

もちろん色合いも重要。濃い色だと落ち着いたイメージ、明るい色だとみずみずしいイメージになります。

同じ場所でもカメラの向きでずいぶん背景イメージに変化がでますので、よくファインダー(あるいは液晶)を見て「感じの
いい」背景を選びましょう。

やはり公園など広い場所がおすすめ!

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カメラ

基本的には手持ちの機材で良いのですが、やはりオススメは一眼レフやミラーレス。

やはり背景がキレイにボケるカメラ&レンズを使ったほうが、家族の存在が浮き出た写真が撮れて素敵です。

ときどき「どうしたら私のコンデジ(コンパクトデジカメ)で背景がきれいにぼけた写真が撮れるの?」と聞かれるのですが、その答えは「どうやっても撮れません」です。

画像処理でボケさせる、などの方法もなくはないのですが、ここでは正当に一眼レフやミラーレスを使います。

レンズはやや望遠のほうが背景がすっきりします。
この理屈はまた別記事でご紹介しますね。

具体的な焦点距離では、35ミリ換算で、80ミリくらいから200ミリくらいがおすすめ。
何のこと?と思った方、要するに「望遠ぎみ」ということです。

そしてレンズにはズームレンズと単焦点レンズという2種類があるのですが、単焦点のほうがキレイに撮れます。
たとえばキヤノンの一眼レフをお持ちだったら、85ミリF1.8などは手頃な価格でおすすめです。

Wズーム…みたいなセットをお持ちだったら、望遠のほうのズームを使いましょう。

設定

基本的に設定は「絞り優先」を使います。
下の写真のカメラ(キヤノンEOSkiss)の場合はAVと書かれたモードです。
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これは背景をぐぐっとぼかすため。
AVモードは意図的にボケ具合を調整できるのです。

またFの値は小さいほど「ぼけ具合」が大きくなりますが、ぼけすぎても家族写真の場合はピントがシビアになります。
そこでF2.8からF4あたりを使って何枚か試した上で決定します。

また露出補正については、光が多いほうがハートフルなイメージになりやすいので、露出補正ができる場合は+1/3から+1くらいがおすすめです。

ピントはオートフォーカスで大丈夫です。
どうしてもピントがずれてしまう場合は、いちどオートフォーカスでピントを合わせたあと、マニュアルに切り替えてズレないようします。

画像の保存形式は後から修正しやすいRAWがオススメです。

背景がぼけているほうが主題が引き立ちます。
絞り優先 F1.4 ISO100 換算35mm 露出補正 +2/3
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ストロボ

clip_5ストロボがある場合は積極的に使いましょう。
外付けのストロボがあれば「日中シンクロ」という機能をONにします。(カメラ本体についている内蔵ストロボは原則的にはこのケースでは使えません)

なければなしでもかまいません。
ただし場合によってはどうしても人物が暗くなりがち。
人の部分が影にならないよう、少しでも人が明るく場面(地面の反射が期待できるような明るい地面の場所など)を選びましょう。

また大きな白い板状のものを置く、後から現像処理でなんとかする、という手もあります。

インターバルタイマーで3秒間隔

自分を含めた家族写真を撮る場合、撮影者である自分をどう入れるかがいちばんの問題。

セルフタイマー、パソコンを接続してみる、、などいろいろと試してみましたが、自分たちを自分たちで撮る場合は、インターバルタイマーがおすすめです。

インターバルタイマーとは、設定した間隔で自動的にシャッターを切る機能のこと。

キヤノンの場合、インターバルタイマーが使えるリモコンが売っています。
純正品はそこそこ高価ですが、ネットには互換品も多数売っています。

僕が使っているのは、コレです。
YONGNUO インターバルタイマー付 リモートコントローラー キャノンTC-80 C3 互換品 という得体の知れない商品でしたが、ちゃんと使えました(笑)
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シャッター間隔は10秒くらいがいいのか?
それとも6秒くらい?それとも2秒?
そこで家族に協力してもらって、たくさんの設定で試してみました。

その結果、家族撮影をする上でいちばんいい結果はずばり「3秒」です。
2秒だと早すぎてついていけず、4秒だとリズム感に欠けます。

・・いち、に、シャッター!
このリズム感がとてもいい感じ。

「3秒」が最もリズミカルに、それでいてスピーディな撮影ができました。
3秒感覚ですから1分続ければ20枚の写真が撮れる・・
いっぱい写真を撮って、そのなかからいいのを選ぶ。
つまり「数打ちゃ当たる戦法」とでもいいましょうか。

用意できない場合はもちろんセルフタイマーでも大丈夫です。

撮影方法

1.家族に立ってもらい撮影位置と構図を決める

まず最初に家族に立ってもらい、撮影位置を決定します。その際、それぞれの顔がカメラからなるべく等距離になるようにしたほうが安全。

ピントはカメラからの距離で決まりますから、誰か特定の人だけがピント範囲からずれることのないよう注意します。
立つ位置に横線を引いて目安にしてもいいかもしれませんね。

全身を入れるか、顔だけにするかは悩ましいところですが、今回は年賀状に使うケースを想定していますので全身を入れた写真にしました。

上の余白の部分に「あけましておめでとう」などの文字を入れるとちょうどいいかも

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2.顔をなるべく近づける

ハートフルなイメージは、顔と顔との距離も重要なポイント。
なるべく間隔を開けずに立ち、意識して家族と家族の顔を近づけるといいでしょう。
せっかくなので、奥さんあるいは旦那さんともぴったりくっついて。
小さな子の場合は抱っこしてあげると、顔の位置が近づくのでおすすめです。

 

3.撮影開始

カメラが設置できたら、いよいよ撮影開始です。
インターバルタイマーをスタートすると、3秒間隔でシャッターが切れ始めます。

もちろん最初の数枚は写る場所まで走っても間に合いませんので「捨てショット」になりますが、これは気にしなくてOKです。

「さあ撮るよ~」と声をかけて、みんなでカメラのほうを見ましょう。
声をかけながら、どんどん写真を撮っていきます。

はいっ!カシャッ!
はいっ!カシャッ!
よっ!カシャッ!
今日はいい天気だね~!カシャッ!
カメラに向かっていえーい!カシャッ!

可能であれば歌など歌っても楽しいかもしれません。
子ども達の好きな歌をみんなで大きな声で歌う・・そんなのもいい表情がでる方法です。

撮影中にいちばん大切なことは、楽しい雰囲気、楽しい気持ちで撮影をすること。

無理に笑顔を作る必要はなく、なんか面白いよね♪という雰囲気があればばっちりです。
黙る必要はありませんし、話しているすると口元が緩んでいい感じになったりもします。

撮影枚数は気持ち多めに。30枚(1分半)程度を目安にするといいでしょう。

こんなふうにたくさんの写真が撮れます。
ここからいいショットをチョイス!

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4.後処理

今回はキヤノンの一眼レフカメラを使ったので、Digital Photo Professional(略してDPP。キヤノンのカメラについている無料のすぐれものデジタル現像ソフト)を使ってみます。
http://cweb.canon.jp/camera/dpp/
コンパクトデジカメなどの場合はここは飛ばします。

「撮ったまま」の状態はこんな感じです。
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悪くない気もしますが、やはり顔色もいまいちだし、背景のカラマツの紅葉もちょっとイメージとは違う感じ。
もうちょっと光に包まれた感じになるといいかも。

これを調整していきましょう!
上からひとつずつ詳しく解説していきます。

明るさ調整

画面を見ながら明るさを調整していきます。
ハートフルフォトでは、やや「明るめ」にするのが鉄則です。
顔色や全体のバランスを見ながら調整します。
ただし調整量が多くなると、画像が荒れるのでプラスマイナス1程度にとどめておくのが無難。

ホワイトバランス

ホワイトバランスというのは、「色合い」のこと。
屋外で撮影する場合は「太陽光」や「くもり」などでいいのですが、表現したい雰囲気に合わせて調整していい感じに仕上げていきます。
今回は夕刻のイメージを強調できるように、色温度7200Kに設定しました。

ピクチャースタイル

ピクチャースタイルは、特定の色を強調したり、色合い全体を「スタイル」として定義したもの。

いくつか事前にパターンが決まっていますので、仕上がりを画面で確認しながら選択します。

今回のような家族写真の場合、好みによりますが、「風景」が色合いが強めにでるのでおすすめです。

また画面の明るい部分をより明るくするために
「ハイライト」を5に、色をやや濃いめにして秋っぽさを出すために「色の濃さ」を1に設定しました。

調整完了

そして完成したのが以下の写真です。
上の「撮ったまま」に比べると、格段に明るく元気なイメージになったと思うのですが、いかがでしょうか?

IMG_8353_ok

デジタルはいくら撮ってもいいので、ぜひたくさん撮っていろいろなイメージを試してみてください。

IMG_83722

まとめ

今回のまとめは次のとおりです。

奥行きのある場所を選ぶ

写真は「どこで撮るか」という場所もとても重要。
いい場所を探して歩いてみましょう。

カメラは三脚に固定

デジタル一眼レフなどを使い、三脚に固定しましょう。

絞り優先モード

カメラは絞り優先、F値は小さめの値を設定します。
露出はやや+にする。(+1/3から+1くらい)

インターバルタイマーで3秒間隔で

家族写真はインターバルタイマーで3秒間隔で撮るのがオススメです。

撮影中は楽しく

なんといっても一番大切なことは楽しく撮影すること。
その楽しさが写真に残る・・
家族写真とはそういうものです。

以上、ハートフルフォトな家族写真を撮るテクニックでした。
意外とあるようでないのが家族写真。
たくさん撮って大切にしてくださいね!

 


face_thumb_thumb1年賀状にぴったりの家族写真撮影方法のポイント、いかがでしたか。
たくさん撮ってどれだけ失敗してもやり直しができるのがデジタルのいいところ。
この記事に書かれている内容に固執せず、いろいろなシーンで楽しい家族写真を撮って、楽しい家族の思い出の1ページにしてみてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

赤ちゃんを病院で上手に撮る

CRW_2346とうとう待望の赤ちゃんが生まれました。
おめでとう!
そして家族みなさん、どうもおつかれさまでした。

やはり赤ちゃんが生まれる、というのはとても大変なこと。
慣れないことばかりで、ココロをすり減らすことも多いのですよね。

さて今回はそんな生まれてすぐの赤ちゃんを撮ってみましょう。

ロケーションは病院、つまり生まれてすぐ、誕生から数日間の間の赤ちゃんの撮影方法についての話です。

でも生まれてすぐのときは赤ちゃんもママもとても疲れているものです。
心身ともにボロボロ・・というのが普通。

お見舞いに行く場合は細心の注意を払い、長居をしないようにしてくださいね。
家族の場合はまだいいですが、友人やそれほど親しい相手ではない場合は「行かない勇気」も時には必要です。

ママは化粧はもちろん、お風呂にも入れない状況だということをお忘れなく。
撮影に行く場合は出産当日から数えて3日目以降がいいかもしれません。

それでは赤ちゃんを病院で上手にハートフルに撮影するためのポイントをご紹介します。

赤ちゃんのアップ

CRW_6649まず最初に赤ちゃんの撮影でぜひ押さえておきたいのは赤ちゃんのアップ。

とはいえ出産さん直後の赤ちゃんはずっと寝ているのが普通。
病院に行っても、ずっと寝顔しか見られない、撮れない、ということもよくあります。

目を開けて~!
なんて思うけれど、これがなかなか難しい。
でも思い通りに行かないことなんて、これからは日常です。
「目を開けた様子が見られない」というのもそれで素敵な思い出。
目をつぶっている赤ちゃんだってちゃんとハートフルです。
びっくりさせないように、そっとやさしく写真を撮りましょう。

 

ママと一緒に撮る

CRW_6712赤ちゃんのハートフルな写真を残すには、なんといってもママと一緒、家族と一緒の写真がいちばん。

ママが抱っこしている姿、ママと一緒のところをぜひ撮ってください。
赤ちゃんと一緒にいる姿は何枚あってもいいものです。

無事に生まれて良かったね。どうもおつかれさま。

生まれてすぐの赤ちゃんはもちろん首もグラグラですから、なかなか抱っこもむずかしい。
座っているよりも立っているほうが撮りやすいです。

おめでとう、無事に生まれてきてくれてありがとう。
そんな気持ちを込めて、赤ちゃんとママの写真を撮りましょう。

そのときにママと赤ちゃんについて話をしながら撮影するのがポイント。

髪の毛多いんだね(笑)とか、目元がママに似ているよね、とか、名前決まった?とか、なんでもいいんです。
赤ちゃんの話題を話して、ママの気持ちが赤ちゃんに向いたところで、そっと写真を撮る。

ママが自分で撮る場合は、もしできれば三脚、なければ棚などにカメラを置いてセルフタイマーで撮影してもいいです。

ただし、病院では写真に撮られるのが嫌なママもいます。
せっかくなんだから…と思う気持ちもわかりますが、ママの気持ちを最大限尊重することが大切です。

家族と一緒に撮る

CRW_6744ママだけではなく、他の家族と一緒に赤ちゃんを撮影しましょう。もちろんカメラ目線である必要はありません。

赤ちゃんとその家族が交流している様子をやさしくパチリ。

ママの場合と同じで、赤ちゃんについて話をしながら撮るとよりハートフルな写真になります。

CRW_6692

 

全身写真

撮れそうで撮れないが赤ちゃんの全身写真。
生まれたての赤ちゃんはとっても小さくて、その小ささを写真に残せたらとても素敵です。
たまたまベッドに置いている瞬間に出会ったら、ぜひ全身写真を撮ってみてください。

CRW_6840

ピントは目に合わせる

通常の人物撮影と同様、ピントは目にあわせます。
基本的には近い方の目、迷ったら何枚か撮っておいてもいいかもしれませんね。

赤ちゃんに話しかける

CRW_2439赤ちゃんをハートフルに撮る上で大切なことは、赤ちゃんと話をしながら撮る、ということ。

僕自身も友人ママのお見舞いに産院に行って赤ちゃんの写真を撮ったり、もちろん自分の子どもたちもたくさん写真に撮りましたが、やっぱり声をかけると違いがあります。

赤ちゃんだってひとりの人間。
声をかけると、気持ちがこもります。

「かわいいね」
「無事に生まれておめでとう」
「この世はどう?」
「幸せな人生を送るんだよ」

なんでもいいんです。
もちろん赤ちゃんにそんなことを言っても無駄だなんてことは百も承知です。

でもやっぱり相手は人間なんだから、声をかけてあげたい。
もちろんママにも声をかけて、どんな出産だったか、また産みたい?なんて聞いてみましょう。

ちょっと触ってみたり、抱っこしてみたり、そんなこともしてみるといいと思います。

首のすらわない赤ちゃんの抱っこって最初はけっこう怖いんですよね。どう扱えばいいのかわからない、なんだか壊れてしまいそう。泣かれたらどうしよう・・。
でもその小ささ、頼りなさ、それがまた愛おしい。

・・赤ちゃんに話しかける。
そしてちょっと落ち着いたところでそっとシャッターを押す。

それが自分の子であれ、友達の子であれ、赤ちゃんの誕生に立ち会える…というのはとても素敵なこと。
写真撮らせてくれてどうもありがとう。

そんな気持ちを持って、赤ちゃんに声をかけて写真を撮ってみてください。

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ストロボは使わない

赤ちゃんの撮影ではストロボは使わないのが原則です。
理由はふたつあって、ひとつはストロボを直接当てる撮影では、影ができたり、光が固くなってしまい、赤ちゃんの撮影にはいい結果にならない、ということが挙げられます。

もうひとつは「赤ちゃんの目にはストロボは良くない」と一般的に言われていること。
産婦人科の先生に聞いたところ、それほど気にする必要は無い・・と言われたこともありますが、でも一般的にそう言われているのであれば使わないほうが安全です。

撮影モード「絞り優先」、露出補正はプラス方向へ

一眼レフやミラーレスなどで撮影する場合、撮影モードは「絞り優先」がオススメです。
絞りはやや小さい値にして、ふんわりした感じを出しましょう。
_MG_1114この写真ではF1.4に設定しました。

露出補正は少しプラスにして、やらわかさを表現します。
作例1では+2/3に設定しました。

照明については部屋の自然光で大丈夫です。
ストロボは使ってはいけません。

夜など屋外が暗い時間の撮影では、色が変な緑色っぽくなったり、画面の一部が暗くなったりする場合があります。
これは照明器具によって発生するフリッカー現象というもので、シャッター速度に関係があり、注意が必要です。

 

手と足を撮る

気持ちに余裕がでてきたら、手や足などのパーツ単体もぜひ撮ってみましょう。

赤ちゃんの手って小さいですよね。
びっくりするほど手が小さくて。でもきちんと爪はついていて、きちんと「手」だったりする。
そしてにぎった手は意外なほど力があったり。
・・そんな驚きを感じながら、撮影してみては?

手を撮影するときは、大人の手を一緒に入れると小ささが強調されて素敵です。

CRW_2328赤ちゃんって大人の指を手に握らせると、ギュッと握り返してきます。そんなこともぜひ試してみてください。

とはいえ一番大切なことは・・

とはいえ、病院の撮影で一番大切なことを最後にご紹介します。

それは撮影に熱中しすぎない、ということです。
病院はあくまでも赤ちゃんとママのための場所。そして家族が新しい命と時間を過ごす場所。

撮影も大事ですが、赤ちゃん、そしてママと過ごす時間を大切にしてください。

まとめ
赤ちゃんを病院で上手に撮る

ハートフルフォトレッスン、今回ポイント
病院では・・
・アップや全身、手足などいろいろ撮ってみる
・赤ちゃんに声をかける
・ママや家族と一緒に撮る

そして
・撮影に熱中しなぎない

 


face_thumb赤ちゃんの病院での撮影のポイント、いかがでしたか。
最後にも書きましたがとうとう生まれた!という気持ちの高揚からついつい写真を撮る方に一生懸命になってしまいがち。でもそればっかりにならず、生まれたての赤ちゃんの様子をしっかり見て、ママとコミュニケーションして、貴重な時間を大切に過ごしてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

生まれた日の空を撮る

子どもの誕生日は何月何日ですか。
予定日、そしていよいよ「生まれそう」となり、病院に駆けつけるその日、ちょっと立ち止まって空の写真を撮ってみませんか。

今回のハートフルフォトレッスンは、そんな話です。

ぼくの生まれた日

子どもがこの世に誕生する、あるいは誕生した日。
それは子ども本人にとっても、僕たち親にとっても、とても特別な一日です。
これから先、今日という日は毎年「誕生日」としてずっとお祝いする日になる・・そんな一日。

はじめまして。ようこそ、この希望にあふれた世界へ!
人生が始まる日。その第1日目。
今日生まれたあなたが、いい人生を送れますように。

そして子どもが少し大きくなったら、あなたが生まれたの一日がどんな一日だったか。
そんなことを話して聞かせてあげませんか。

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その日のできごと

その日、天気はどうだったのか。
ママはパパはなにをしていて、どうやって病院に行ったのか。

どんな気持ちであなたが誕生するのを待っていたのか。

初めて顔を見て、最初になんて声をかけたのか。
夫婦でどんな気持ちで子どもを迎えたのか。

子どもはどんなふうに泣いていたんだろう。
みんなはどんなふうに喜んでいたのか。

・・子どもは自分が生まれた日のことを聞くのが大好きです。

パパやママだって、もし、好きな日時の好きな場所を見る機械があったとしたら、自分の生まれた日の様子を見てみたいと思いませんか。

将来、親子でそんなことを思い出すカギのひとつとして、「空」や病院のまわりなど、その一日を思い出す写真を撮ること。

それはなんの変哲もない、単なる町の風景かもしれません。

でもそれは昨日とちょっと違う。
なぜなら、この日を境にあなたがいる世界が始まった日だから。

具体的には?

今回の項目は簡単です。

子どもが生まれる日。朝でも昼でも夜でもいい。
1枚だけでもいいので、空の写真を撮っておく。

特別なことはなにもいりません。
ただ1枚、写真を撮る。ただ、それだけ。

いつもの風景、いつもの日常の景色、、そんなものがきっと家族の宝物。

この日から、あなたがいる世界だから。
ほら、それがハートフルフォト。

今回のハートフルフォト

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僕の次男がこの世に誕生した日。2007年8月5日、その日は北海道にしてはとても暑い日曜日でした。
夕方から入院、無事に出産が終わり、みんなで喜んで。でも、ちょっとおなかもすいたので近くのスーパーに長男とお弁当を買いに行ったのです。
ちょっと涼しくなった駐車場から空を見たら、夕暮れの空がそこに広がっていました。
・・・あなたが生まれた日、こんなふうに空がきれいだったよ。
絞り優先 F1.8 ISO100 換算56mm 露出補正 –2/3

子どもが生まれたら空の写真を撮ろう!

ハートフルフォトレッスン今回のポイント
生まれた日の空を撮ろう!


face_thumbいかがでしたか。僕にとっても家族が増えた日は大切な日。子ども達にもその気持ちを伝えていきたいものです。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

「一緒にいる」を写真にしよう!

公園に行くと、子ども達が「一緒に歩こう」と誘ってきました。

いいよって、手をにぎる。
ちょっと冷たい小さな手をにぎっていたら、やっぱり子どもといえども「一緒に過ごしたい」なんて気持ちをきちんと持っているんだなあ、なんて当たり前のことを改めて感じたりします。

こどもばっかり?

さて、いつも撮っている写真ですが、気がつくと「子どもだけを撮った写真ばかり」になっていませんか?

子どものアップ、子どもの姿、子どもの遊んでいるところ・・。

よく見るとママやパパの姿があんまり入っていない。

僕が自分の写真のフォルダを見てみても、たしかに子ども単独の写真のほうが圧倒的に多い。
僕や妻と一緒に写っている写真はそれほど多くはない。

でもね、せっかくだから「一緒にいる」を写真に撮りませんか。

もちろん僕や妻が撮っているのだから、そこに一緒にいるのは間違いない。

とはいえ、子どもにとっては、一緒に写っているからこそ、「一緒にいる」ということがわかるのです。

やっぱり撮ったときのことを忘れてしまうくらい前のことなのに、そのときの状況をきちんと覚えていることは子どもには難しいのです。

写真には写っていないけれど、撮っているのだからいるはず・・という想像も難しい。

一緒にいる時間がハートフル

一緒に写っている「おとうさん」「おかあさん」の姿を見て、その時間をさかのぼれる。
写真を見て、子どもは、その場所、その時間、そしてその愛情を反芻します。

ところで子どもといるときって、僕たちはどんな表情をしているんでしょうね?
子どもから見た僕らって、普段どんな様子なんだろう。

ニコニコ接しているつもりだけど、子どもからみたら「いつも怒っている」なんて思われていたりして。

そんなことを考えていたら、自分たちを写真に入れるのも楽しくなりそうです。

絞り優先 F4 ISO100 換算28mm 露出補正 –1/3CRW_6392

具体的にはこうしよう

パパが撮るときは、なるべくママも一緒に。
ママが撮るときは、なるべくパパも一緒に。
ときには家族全員で一緒に写真に写ろう。

家族だけしかいないので、それは難しい?

そんなときは三脚を使うのも手です。
小さくてもいいので三脚にのせて、写真を撮る。

記念写真のようにセルフタイマーでかしこまって撮らなくても、雰囲気重視で「撮れればラッキー」くらいの気持ちでもいいのです。

もちろん、友達などが一緒にいれば、写真撮ってとお願いしてみるのもいいかもしれませんね。
ハートフルフォトを一緒に楽しむ仲の良い友達家族がいると、こういう時に話が早いです。
ぜひ先に友達家族を撮ってあげて、そしてお返しに撮ってもらいましょう。

家族が一緒にいる写真。
子どもと言葉を交わしている写真。

ほら、そこにハートフルフォト。

今回のハートフルフォト

CRW_4664夕刻、近くの公園で、遊び終わって歩く子どもとママと後ろから撮りました。
ふたりの「間」が、一緒に過ごして楽しかった時間を感じさせる写真になりました。
絞り優先 F1.4 ISO100 換算56mm 露出補正 –1/3

まとめ
「一緒にいる」を写真にしよう!

ハートフルフォトレッスン今回のポイント
積極的に自分や配偶者を一緒に写して
「一緒にいる」を写真にしよう!

 

 


faceいかがでしたか。やっぱり家族が家族でいられることを大事にしたいですね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

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