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入学式・教室にて 一眼レフで子どもを撮る

IMG_7467僕の子どもたちが通う小学校で、入学式がありました。

小さな学校なので、今年の新入生は僕の次男を含めて4人だけ。
友達100人はできないけれど、小さい学校ならではの良さが詰まった、そんな小学校生活の始まりです。

初めて出会う担任の先生、初めて入る教室、初めて手にする教科書・・

子ども達にとっては、ちょっとの不安、そして大きな期待がいっぱいです。

今回は定番の入学式ではなく、子どものそんな不安と期待の気持ちを、教室で撮ってみました。

 

視線を下げる

子どもの写真を撮る際、意識したいことは「視線の高さ」です。
普通に立った状態では「大人目線」、高さを下げると「子ども目線」となる、というのが大きな基本。

今回は子どもの「なんだろう?」という気持ちに共感する写真にしたかったので、教室の前の入り口付近でしゃがんで撮影しています。

レンズの選択

今回は子どもの表情がポイント。撮影意図としては、子どもの表情だけを切り取りたいので、あえて単焦点レンズを選択しました。今回は85ミリ相当、絞りはF2です。

露出は顔に

今回の構図は背後に窓があり、普通に撮影した場合は顔が真っ黒になってしまいます。
このようなシーンでは、露出はオーバー気味にするのがポイント。
今回は露出を+1 2/3と大胆にオーバーにすることで顔に露出を合わせました。
ハイライトは飛び気味ですが、撮影意図としてはこれでオーケーです。

構図

もちろんピントは顔に。
また顔の向いている方向を少し開け、ここには写っていない先生の存在を感じられるように、右側を少しあけているのもポイントです。

撮影位置としては、作例のように子どもの顔が見える位置がベストです。

ちょっとの不安、大きな期待、そんな子どもの気持ちが伝わる一枚になりました。

他にも・・

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入学式を終えて帰っていく後ろ姿・・おつかれさま!って声をかけたくなりますね。

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色とりどりのランドセル。

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とーちゃん、なにしてるの?

 

まとめ

ハートフルフォトレッスン「教室」
今回のポイントをまとめてみます。

露出はプラス

学校の教室というのは明るいもの。子ども達の表情を切り取るにはプラス補正が大基本です。

子どもの気持ちを切り取る

子どもの気持ちを表す一枚・・そんな写真が撮れたら素敵です。
子どもたちはどんな気持ちかな?そんなことを考えながら、シャッターを切ってみてもいいかもしれませんね。

人数が多い場合や現場の状況によっては、撮影位置が難しいことも多いかもしれません。でもそんな場合も柔軟に考えて、心に残る一枚が撮れたらいいですね。


faceそんなわけで、今回は学校での子どもの様子を撮ってみました。
子どもにとっては日常生活の場でもある小学校。でも長いようで短い日々でもあります。たまにはそんな学校で写真を撮って子ども達の成長のヒトコマとして残してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。