「 赤ちゃん 」カテゴリー

寝顔を撮る

赤ちゃんがリビングで寝ています。

その寝顔を眺めていると、なんだかとても穏やかな気持ちになるもの。
いったいどんな夢を見ているのだろう…。

そんな赤ちゃんの寝顔を撮るコツは2つ。

ひとつは視線を下げて撮ること。
上から見下ろす形ではなく、真横またはそれよりやや上くらいから撮るのがオススメです。
また背景がごちゃごちゃしていないほうが、より幸せが伝わる写真になります。

もうひとつは、露出を大きくプラスにして明るい雰囲気にすること。
作例もプラス1と1/3にして、柔らかい雰囲気になるようにしました。

たまたま光が逆光気味だったので、それも赤ちゃんの優しい雰囲気を引き立てています。

寝顔を撮る

複数の人物を写す

僕がひとりめの子どもが生まれたときにやってしまった失敗..
それは、子ども単独の写真ばっかり撮っていたことです。

たくさんの写真を撮ってやっとわかったこと。

それは、子どものアップだけじゃなく、まわりのものや状況を入れたほうがいい。

特に「人」を入れる。

子どもなら子どもの表情やかわいさも大事だけれど、それを取り巻くものや人が一緒に写るからこそ気持ちが込められる…

人が複数人入ると、その関係性が必ず写ります。
子どもに対しての気持ち。

そしてそれを撮っている人の気持ち。
そんなものが結果として気持ちの伝わる写真になる。

もちろん子どものアップだって、撮影者の気持ちはちゃんと伝わります。
ただ、それだけではちょっと物足りない。

そして、かなり意識を持っていないと、どうしても子どものアップの写真ばかりになってしまうのも事実。
誰かと一緒になったら、その人と一緒のところを撮る。

自分が子どもと一緒のところを撮ってもらう。

人が複数人入った写真。

そんなことを意識して、気持ちの伝わる写真をぜひたくさん撮ってみてください。

 

 

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赤ちゃんのチカラ

赤ちゃんって不思議な存在です。

・・そこにいるだけで、その場の空気の雰囲気が変わる。

どういうわけか、ただいるだけで和んでしまう。

 

その無防備さのせいでしょうか。
それとも私たちにもともと備えられた「なにか」のせいでしょうか。

 

「かわいい」とかそんな簡単な言葉では表現できない、そんな不思議なチカラを持っている気がします。

・・写真は生後2ヶ月半の赤ちゃんとお母さん。

まだ首も座らず、ベッドに寝たまま。

お母さんが、なにやらちょっかいを出している・・

そんな様子をパチリ。

大人の顔や手で、赤ちゃんの小ささがより引き立ちました。

 

赤ちゃんのチカラ

 

今回はCanon付属ソフトのDPPで、
・ピクチャースタイル「モノクロ」
・調色「紫」
にしてみました。

大切なことはココロのうごき

 

小さな子どもをよく見ていると、子どもはいろいろなモノに心を動かされています。

子どもの気持ちが無垢だからでしょうか。
世の中が知らないことばかり、白い心だから、でしょうか。

「あっ、これなんだろう・・」

子どもにとってはそんなふうに感じることがたくさん。

そして、そんな瞬間こそが、写真を撮るチャンス。

不思議なことに、そんな瞬間を切り取った写真は、大切な人にILoveYouが伝えられる写真になる気がします。

心の動いたときを写真に撮ること。

「きれいだな..」「かわいいな」
「楽しいなぁ」「不思議だなあ」

撮られる人たちの心のうごき。
あるいは撮る人の心のうごき。

言うまでもなく、大切なことは心が動いた瞬間を見逃さないこと。

 

大切なことはココロのうごき

「いないばあ!」
うれしくて楽しい!そんな顔が可愛いなあ、と撮った一枚。
モデルの気持ち、撮影する人の気持ち。それぞれが動いた瞬間です。

デジタル一眼レフを初めて手にしたママ・パパへすぐできる5つのヒント

カメラを手にする仕事をしていると、カメラを買おうと思っていて、あるいは買ったんです…そんな相談をよく受けます。
そしてその多くは、もうすぐ子どもが生まれるから…というプレママやパパたち。

そう、子どもや子どもとの暮らしこそ、写真に残してほしい。
未来の子ども達の宝物にしてほしい。

そんな思いを込めて、デジタル一眼レフを初めて買ったママ・パパへ5つのアドバイスをしたいと思います。

明るいところで撮ろう

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撮影の仕事をしていると、写真がうまく撮れない…という悩みをとてもよく聞きます。

写真を見せてもらって細かく原因を見てみるとピントなどの問題の場合もありますが、多くはブレに関係するもの。
撮影するときにカメラがブレていたり、子どもが動いていたり・・。
脇を締めるとか、ストロボとかテクニックもありますが、でも、これを解決するいちばん簡単な方法は、なんとっても明るい場所で撮ること。

夜よりも日中、家の中よりも外。
子ども写真館のようなところでも、プリクラでも、明るいあるいはシャッターが切られる瞬間はストロボが光ったりしますよね。
それは結局、ブレを防ぐためには明るさが重要だからです。

新生児ちゃんの撮影などではどうしても家のなか中心になりますが、天気の良い日の窓際など(ただし直射日光は禁物!)で写真を撮ってみましょう。

たくさん撮ろう

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フイルムのカメラがデジカメに変わって、いちばん変わったこと。
それは写真をたくさん撮れる・・簡単に言うと「撮り放題」になったことです。
SDカードなどの価格も下がり、パソコンの容量もアップして、文字通り撮りたいだけ撮れるのです。

とはいえ、同じ場所から同じように撮ってみてもつまらないもの。
引いてみたり、近づいてみたり。
真上に行ってみたり、真下から撮ってみたり。
声をかけてみたり、歌ってみたり、こっそり撮ってみたり。

とにかくたくさん撮ってみる。

もちろん、子どもの表情もそのときどきでクルクル変わるもの。
カメラに慣れる意味でも、写真って楽しい!って早く思えるためにも、ぜひいっぱい撮ってみてください。

他の人と一緒のところを撮ろう

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僕には3人の子どもがいます。
3人の子の赤ちゃんのときの写真を比較して気づくこと。
それは、長男の時は「子どもだけの写真」ばかりだったということ。

気づくと、赤ちゃんが画面いっぱいの写真ばかり。

それがダメという意味ではありません。
でも次男、三男と進むにつれて、だんだんとお母さんや僕、そして兄弟や友達と一緒の写真の割合が多くなってきて、写真はよりドラマチックになってきます。

それは、子どもだけではなく、「子どもへの気持ち」が一緒に写るから。
近所の人が抱っこしてくれている写真、友達が抱いてくれている写真。

なんともいえない顔で兄が弟を見ている写真。

子ども達が少し大きくなったいま、子どもが好きなのは自分だけが写っているものよりも、むしろそうした他人と一緒に写っている写真です。

そんなわけで、赤ちゃんの撮影時は意図的に他人と一緒に撮る・・そんなことを心がけるのがオススメです。

カメラを近くに置いておこう

赤ちゃんのいる場所、それはたいてい寝室だったりリビングだったりすると思いますが、そこにカメラを置いておく。

いい写真を撮るためにいちばん必要なことは、いい機材でもいいパソコンでもなく、実はシャッターチャンスを見逃さないこと。
写真を撮りたいと思った瞬間に写真を撮れること、です。

僕は基本的にカメラの電源スイッチはOFFにしません。オートOFFになっていて電源は切れていますが、スイッチはOFFにしない。
カメラマン仲間から非難されることがあるのですが、実はレンズキャップすらつけていないことも多い。

それは撮りたい場面に出会ったら、即座に写真を撮りたいから。
電源スイッチをONにする…そんなコンマ数秒すら惜しいことがあるからです。

大切にバッグに入れたり、防湿庫などに入れたりするのもいいですが、おっと思った瞬間に撮れるように準備しておく。
そしてまずは撮ってみる。

そのためにカメラはすぐ手の届くところに。

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カメラが近くにおいて、子ども以外のものも撮っておくとあとあと楽しいです。

話しかけよう

これは写真に限らず、赤ちゃんを相手にするとき全般に言えること。
そして赤ちゃんに限らず、人を相手に写真を撮るとき全般に言えることでもあるのですが、写真を撮ろうとしている相手に対して話しかけること。

写真を撮りつつ時々話をする・・という感じではなく、話をしていて、その合間にときどきシャッターを切る、くらいがちょうどいいと思うのです。

写真を撮るときに撮影に夢中になりすぎていませんか?
「写真を撮る」ことが目的になっていませんか。

写真はあくまでも広い意味での家族とのコミュニケーションの手段。

写真大好きなママやパパの子どもが、写真が嫌い、ということがたまにあるのですが、これはママやパパが写真を撮るのに一生懸命になりすぎているから。

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子どもにたくさん話しかけて、子ども自身が
「写真撮ってもらうのって楽しい」
そんなふうに感じられたら素敵です。

まとめ

ハートフルフォトレッスン「赤ちゃんを撮るポイント」
今回のポイントをまとめてみます。

明るいところ

赤ちゃんを撮る場所というのは、病室にしても部屋にしても意外に暗いもの。意図的に明るい場所で撮るのが大切です。

たくさん撮る

失敗してもオッケー、迷っている暇があったらシャッターを押して。

他の人といっしょのところ

子どもは自分自身よりも、それを取り巻くまわりの人たちとの関係性が見える写真が好き。じーちゃん、ばーちゃん、友達、兄弟、そんな人たちと一緒に写真を撮ろう。

カメラを近くに置く

高かったのに・・と思うかもしれませんが、大切なものはカメラではなくそれで撮った写真。そしてその写真を通して子どもと過ごす時間。
カメラは手の届くところに置いて、すぐ撮れるようにしよう。

話しかける

写真の本質はコミュニケーション。
写真を撮りながらコミュニケーションするのではなく、コミュニケーションしながら写真を撮る。


faceそんなわけで、今回はプレママ・プレパパのためのヒントを5つ挙げてみました。
赤ちゃんの成長はとんでもなく早く、1週間もしたら様子がぜんぜん違う、なんてことがよくあります。
実際の新生児との暮らしは大変で、写真どころじゃない、生きるだけでも精一杯・・というのもまた事実ですが、でもそんなときだからこそ、後から見たときの感動は大きいものです。
ぜひそんな赤ちゃんとの日々を写真に残してくださいね。

カメラ目線

僕が写真技術の本を読んでいたときのこと。
それは家族写真の撮り方についての本だったので、基本的に「カメラ目線」の写真ばかりが掲載されていたのです。

アメリカから取り寄せた洋書だったので子どもは字は読めず、写真を見ていたのですが、長男がひとこと。

「この本の写真ってみんなこっち見ているんだね」
「そう、これカメラ目線って言うんだよ」

僕の家には何万枚のも子ども達を撮った写真があるのに、子ども達はカメラ目線すら知らない・・。

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僕はこれは素敵なことだな、と直感的に思いました。

「カメラ目線の写真がいい写真」って誰がいつ決めたのでしょうか。

子どもがなにかに夢中になっている。
子どもとお母さん、お父さんが、心を通わせている。
そんなシーンを切り取った写真があったとしたら、それはカメラ目線の写真じゃないはず。

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「こっち向いて!」が大事なこともあるけれど、カメラ目線をもらうテクニックを使いたくなることもあるけれど。

ときには、カメラ目線からちょっと離れてみる・・
そんなことも大事かもしれませんね。

 

まとめ

カメラ目線をはずしてみよう

いつもカメラ目線の写真ばかり撮っていませんか?
カメラ目線の写真を撮るのをやめると、いい写真が撮れるかもしれません。

face_thumb_thumb1_thumb_thumbというわけで今回は「カメラ目線」という話でした。
「いいな」と思ったら、そのシーンをそっと切り取ってみる。
そんなハートフルフォトを撮ってみてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

デジタル一眼レフ、スマホ、コンパクトデジカメで子どもを撮りくらべ

ときどき聞かれることのひとつが、

一眼レフってそんなにキレイですか?
ということ。
もちろん違いはありますし、一眼のほうがコンデジよりもスマホよりもキレイではありますが、「そんなに」というほどかどうかは人それぞれ。
もちろんコンデジや一眼などといってもいろいろな機種があります。

そんなわけで今回はハートフルフォトにおける一般的なシーン、つまり「なんでもない日常」において、手持ちのカメラで比較して撮ってみました。

モデルは2歳児で場所はリビング、窓からの光が入って逆光になっていて、写真を撮るシーンとしてはやや難しい状況です。

まずはじっくり見てみください。
画像のリンク先は、元画像を同じサイズ(横1000px)になるよう縮小処理だけしています。

最初は「コンパクトデジカメ」から。
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手のひらサイズのコンパクト機、機種はソニーのDSC-TX5という機種です。
まあこんなもんかな?という感じです。多少色合いが青っぽいのが気になりますが、これだけを見ればまあ許せる感じです。

続いてはデジタル一眼レフ。
まずは比較的初心者向けと思われるエントリー機で試してみます。
「初心者向けデジタル一眼レフ+一緒についてきたレンズ」で、オートモードを使って撮影してみました。

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うーん、まあこんなもんでしょうか。
機種はEOSKissX4、レンズはEF-S18-55mmです。

デジタル一眼レフを買ったけれど、なんとなくうまく撮れない…
そんなことを言う方の写真を見せてもらうと、こんな写真になっていることが多い気がします。

これでダメということはありませんが、なんとなくもったいない感じがするのも事実。
せっかくのデジタル一眼なんだから、もうちょっと肌色がキレイにでたらうれしいし、子どもの肌の質感もイマイチな気もします。

そこでお次は、ちょっと「脱初心者」できた、という想定で、同じカメラと同じレンズを使い、ハートフルフォト向けの設定に変えてみます。

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顔が明るくなり、光に包まれた感じがでるようになりました。
上の写真よりも多少バックもボケています。
カメラは同じく機種はEOSKissX4、レンズはEF-S18-55mmです。
設定は絞り優先AEで絞り開放(F4.5)、露出補正を+2/3しています。
露出補正のおかけで、肌の質感がだいぶ良くなりました。

そして、デジタル一眼シリーズの最後に僕が普段使っているセットで撮った写真を紹介します。

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そんなに違いません・・と言いたいところですが、やはりずいぶんと差はある気がします。
同じモデルと思えないほど雰囲気がでて、ふんわりとしたやさしい様子になりました。

カメラの機種はEOS5MarkII、レンズはEF35mmF1.4Lです。
設定は絞り優先AEで絞りF1.8、露出補正を+2しています。

そして最後にスマートフォン。
iPhone4sで撮った写真です。

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ちょっとぼんやりしてしまい、暗くなってしまいました。
状況的にスマホにはつらい状況だったかもしれません。
HDRやライトをONにすれば多少はよかったかも。

というわけで、今回は何台かの違うカメラの撮り比べでした。どうでしょうか?
違いはありましたか?

こんなに違うのか?と思った方もいれば、値段を考えたらこんな程度しか違わないのか?と思った方もいることでしょう。

もちろんあなたが見ている画面の種類や大きさによっても違いはあるでしょう。

とはいえ、やはり立体感や、質感には大きな差があります。

特に一眼レフと単焦点レンズの組み合わせは、撮影者の「まなざし」が込められるのが一番違うところです。

子どもに対するやさしい気持ち、こどもを見る撮影者の視線、そんなものが写真に撮れていますよね。

もちろん、A4くらいのサイズに引き延ばすとさらにその差は広がります。

スマホの画面で見る限りはそれほど変わらないかもしれませんが、大きくした場合はやはり一眼レフの良さが際立ちます。

逆にスマートフォンやコンパクトデジカメの良さは、なんといっても携帯性のよさ。
特にスマホは電話も兼ねているわけで、いつも持ち歩いている…という重大なメリットがあります。
そのままSNSに送ってみてもらったり、家族にメールできるのも大きなメリットでしょう。

そして子ども写真、家族写真でいちばん大切なことはなんといってもシャッターチャンスを逃さないこと。
その点においては、スマホの「いつも持ち歩いている」という部分は大きなメリットです。

もちろん画質的にはデジタル一眼レフがいいのはもちろんですが、場面場面に応じて使い分けられるといいですね。

まとめ

今回のまとめは次のとおりです。

やはりカメラによって撮れる写真は違う

カメラはとても奥深く、きりがないといえばきりがない世界でもあります。
とはいえ、いましかない一瞬は今しかとれないのも事実。ぜひ子どもの成長・家族の時間を素敵な写真に残してくださいね。


face_thumb_thumb1_thumb_thumbというわけでカメラによる写真の違い、いかがでしたか。
僕も同じ場面で比較してみて、改めて各カメラの差を実感しました。記事では写真の差だけを書いていますが、操作性やオートフォーカスのスピードなどでも違いはいろいろ。
みなさんもそれぞれお持ちの機種を使いこなして、たくさんのシーンでハートフルフォトを撮ってみてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

赤ちゃんを撮る 沐浴・お風呂編

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赤ちゃんが生まれると、怒濤の日々が始まります。
数時間おきに寝たり起きたり、朝晩すらもはっきりしないリズムにお母さんはヘトヘト。

それでも退院からしばらくすると、少しずつ赤ちゃんのいる暮らしに慣れてきて、家族も「赤ちゃんのいる暮らし」がなんとなくわかってくる・・・。

そして赤ちゃんというのは不思議なチカラを持っています。
そう、赤ちゃんがいる空間を一気に心なごませる・・

それはどうしてでしょうね。

CRW_6968さて今回は、そんな赤ちゃんと一緒の暮らし。
特に沐浴の様子を撮ってみましょう。

 

準備

赤ちゃんの沐浴というのは、なんといっても段取りが大切。
あらかじめ、着せる服を用意しておき、そしてタオルを準備して。

おっと、これは写真を撮る話でした。
写真については特に必要なモノはありません。
ストロボも三脚も沐浴の撮影には不要です。

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まず最初におさえておきたいのは、やっぱり赤ちゃんのアップ。

ピントは顔にあわせて、まずは一枚。
最初は洗う人の横からのぞき込むように撮ってみましょう。
手を止めたりする必要はありません。

CRW_6994続いて、後ろ向き。
小さな赤ちゃんの背中が写るように撮ってみましょう。

そしてぜひ撮りたいのが、沐浴をしている人と一緒の写真。
真剣な顔をそのまま撮ります。

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ハートフルフォトのポイントはずばり視線。
赤ちゃんのことを見ている、、できれば目が合っている写真が撮れれば素敵です。
連写でたくさん撮って、そのなかからいいものを選ぶのもいいですね。

コツとしては、夜ではなく日中に撮ること。
やはり日中のほうが光がよくまわり、赤ちゃんの顔もしっかり撮れます。

また今回の作例のように、お風呂の床とかではなく、高さのある台・・我が家では台所の流し台の上で沐浴していると、沐浴もしやすいし、写真も撮りやすいです。

またカメラの設定は「連写モード」がおすすめ。
1回につき3枚ずつ「カシャカシャカシャ」と撮ると、目をつぶった写真・ブレ写真の可能性が少なくなります。

そしてなんといっても、沐浴はスピードが大事。
あっという間にお湯はさめてしまうし、なにがあってもスタートから終了まで10分程度で済ませることが大切です。
写真に熱中しすぎることなく、さっさと終わらせましょう。

赤ちゃんを沐浴する期間というのはとても短いもの。
あっという間に撮れなくなってしまうので、ぜひかけがえのない一瞬を写真に撮っておきましょう。

まとめ

沐浴を写真に撮ろう

赤ちゃんを沐浴をする期間はとても短いものです。
その瞬間をしっかりと写真に撮りましょう。

素早く撮ろう

写真撮影の有無にかかわらず、沐浴はスピードが命。
赤ちゃんが寒くないよう、素早く行ってください。

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というわけで赤ちゃんの撮り方沐浴編、いかがでしたか。
あっという間に大きくなってしまう子どもとの暮らし、ぜひかけがえのない写真に残してくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

撮影者のまなざし…単焦点のぼけ

_MG_9387一眼レフカメラで撮った、たくさんボケが入っている写真は素敵です。

それはきっと、撮影している人の視線を込めることができるから。
子どもに対する「まなざし」のようなものが写るから。

僕たちも、なにかを見つめるときは、それ以外のものは目に入っていない。

たくさんの人間がいるなか、きちんと自分の子どもだけを見ることができる。
こんなにたくさんの人がいるのに、きちんと自分の子だけをすぐに探すことができる。

子どもだって同じ。
たくさんの大人がいるのに、自分の母親だけを見つめることができる。

背景がぼけている写真には、そんな日常の私たちの生きている世界を投影しているのかもしれません。

だから、僕たちはそんな写真にココロをひかれてしまう。

ぜひそんなボケが素敵な写真を撮ってみてください。

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具体的には?

ボケの量は、レンズの明るさで決まります。
明るさとは、レンズに書かれたFの値。
F1.4とかF4とか書かれた値が小さいレンズほどボケの量が多いのです。

そこに書かれた値は「開放値」といって、
「そのレンズで設定できるいちばん小さい値」のこと。
だからF4というレンズは、F4やF8には設定できるけれど、F2にはなりません。

この開放値はレンズごとにもともと決まった値です。
Fの値が小さいレンズ(2以下がオススメ)を使いましょう。

そして設定は絞り優先モード。
Fの値を小さく設定して、撮影すれば「ボケ」のきれいな写真が撮れます。

まとめ ボケが素敵な写真を撮ろう

ハートフルフォトレッスン、今回のポイント
・ボケのきれいな写真は素敵です
・F値の小さい単焦点レンズを使おう
・撮影は絞り優先で絞りの値(F値)を小さく

 


face_thumb_thumbいかがでしたか。やはり素敵な写真が撮れて、それを残せたら素敵ですよね。気持ちがこもった写真、子ども達にもその気持ちを伝えていけたら素敵です。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。

赤ちゃんを病院で上手に撮る

CRW_2346とうとう待望の赤ちゃんが生まれました。
おめでとう!
そして家族みなさん、どうもおつかれさまでした。

やはり赤ちゃんが生まれる、というのはとても大変なこと。
慣れないことばかりで、ココロをすり減らすことも多いのですよね。

さて今回はそんな生まれてすぐの赤ちゃんを撮ってみましょう。

ロケーションは病院、つまり生まれてすぐ、誕生から数日間の間の赤ちゃんの撮影方法についての話です。

でも生まれてすぐのときは赤ちゃんもママもとても疲れているものです。
心身ともにボロボロ・・というのが普通。

お見舞いに行く場合は細心の注意を払い、長居をしないようにしてくださいね。
家族の場合はまだいいですが、友人やそれほど親しい相手ではない場合は「行かない勇気」も時には必要です。

ママは化粧はもちろん、お風呂にも入れない状況だということをお忘れなく。
撮影に行く場合は出産当日から数えて3日目以降がいいかもしれません。

それでは赤ちゃんを病院で上手にハートフルに撮影するためのポイントをご紹介します。

赤ちゃんのアップ

CRW_6649まず最初に赤ちゃんの撮影でぜひ押さえておきたいのは赤ちゃんのアップ。

とはいえ出産さん直後の赤ちゃんはずっと寝ているのが普通。
病院に行っても、ずっと寝顔しか見られない、撮れない、ということもよくあります。

目を開けて~!
なんて思うけれど、これがなかなか難しい。
でも思い通りに行かないことなんて、これからは日常です。
「目を開けた様子が見られない」というのもそれで素敵な思い出。
目をつぶっている赤ちゃんだってちゃんとハートフルです。
びっくりさせないように、そっとやさしく写真を撮りましょう。

 

ママと一緒に撮る

CRW_6712赤ちゃんのハートフルな写真を残すには、なんといってもママと一緒、家族と一緒の写真がいちばん。

ママが抱っこしている姿、ママと一緒のところをぜひ撮ってください。
赤ちゃんと一緒にいる姿は何枚あってもいいものです。

無事に生まれて良かったね。どうもおつかれさま。

生まれてすぐの赤ちゃんはもちろん首もグラグラですから、なかなか抱っこもむずかしい。
座っているよりも立っているほうが撮りやすいです。

おめでとう、無事に生まれてきてくれてありがとう。
そんな気持ちを込めて、赤ちゃんとママの写真を撮りましょう。

そのときにママと赤ちゃんについて話をしながら撮影するのがポイント。

髪の毛多いんだね(笑)とか、目元がママに似ているよね、とか、名前決まった?とか、なんでもいいんです。
赤ちゃんの話題を話して、ママの気持ちが赤ちゃんに向いたところで、そっと写真を撮る。

ママが自分で撮る場合は、もしできれば三脚、なければ棚などにカメラを置いてセルフタイマーで撮影してもいいです。

ただし、病院では写真に撮られるのが嫌なママもいます。
せっかくなんだから…と思う気持ちもわかりますが、ママの気持ちを最大限尊重することが大切です。

家族と一緒に撮る

CRW_6744ママだけではなく、他の家族と一緒に赤ちゃんを撮影しましょう。もちろんカメラ目線である必要はありません。

赤ちゃんとその家族が交流している様子をやさしくパチリ。

ママの場合と同じで、赤ちゃんについて話をしながら撮るとよりハートフルな写真になります。

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全身写真

撮れそうで撮れないが赤ちゃんの全身写真。
生まれたての赤ちゃんはとっても小さくて、その小ささを写真に残せたらとても素敵です。
たまたまベッドに置いている瞬間に出会ったら、ぜひ全身写真を撮ってみてください。

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ピントは目に合わせる

通常の人物撮影と同様、ピントは目にあわせます。
基本的には近い方の目、迷ったら何枚か撮っておいてもいいかもしれませんね。

赤ちゃんに話しかける

CRW_2439赤ちゃんをハートフルに撮る上で大切なことは、赤ちゃんと話をしながら撮る、ということ。

僕自身も友人ママのお見舞いに産院に行って赤ちゃんの写真を撮ったり、もちろん自分の子どもたちもたくさん写真に撮りましたが、やっぱり声をかけると違いがあります。

赤ちゃんだってひとりの人間。
声をかけると、気持ちがこもります。

「かわいいね」
「無事に生まれておめでとう」
「この世はどう?」
「幸せな人生を送るんだよ」

なんでもいいんです。
もちろん赤ちゃんにそんなことを言っても無駄だなんてことは百も承知です。

でもやっぱり相手は人間なんだから、声をかけてあげたい。
もちろんママにも声をかけて、どんな出産だったか、また産みたい?なんて聞いてみましょう。

ちょっと触ってみたり、抱っこしてみたり、そんなこともしてみるといいと思います。

首のすらわない赤ちゃんの抱っこって最初はけっこう怖いんですよね。どう扱えばいいのかわからない、なんだか壊れてしまいそう。泣かれたらどうしよう・・。
でもその小ささ、頼りなさ、それがまた愛おしい。

・・赤ちゃんに話しかける。
そしてちょっと落ち着いたところでそっとシャッターを押す。

それが自分の子であれ、友達の子であれ、赤ちゃんの誕生に立ち会える…というのはとても素敵なこと。
写真撮らせてくれてどうもありがとう。

そんな気持ちを持って、赤ちゃんに声をかけて写真を撮ってみてください。

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ストロボは使わない

赤ちゃんの撮影ではストロボは使わないのが原則です。
理由はふたつあって、ひとつはストロボを直接当てる撮影では、影ができたり、光が固くなってしまい、赤ちゃんの撮影にはいい結果にならない、ということが挙げられます。

もうひとつは「赤ちゃんの目にはストロボは良くない」と一般的に言われていること。
産婦人科の先生に聞いたところ、それほど気にする必要は無い・・と言われたこともありますが、でも一般的にそう言われているのであれば使わないほうが安全です。

撮影モード「絞り優先」、露出補正はプラス方向へ

一眼レフやミラーレスなどで撮影する場合、撮影モードは「絞り優先」がオススメです。
絞りはやや小さい値にして、ふんわりした感じを出しましょう。
_MG_1114この写真ではF1.4に設定しました。

露出補正は少しプラスにして、やらわかさを表現します。
作例1では+2/3に設定しました。

照明については部屋の自然光で大丈夫です。
ストロボは使ってはいけません。

夜など屋外が暗い時間の撮影では、色が変な緑色っぽくなったり、画面の一部が暗くなったりする場合があります。
これは照明器具によって発生するフリッカー現象というもので、シャッター速度に関係があり、注意が必要です。

 

手と足を撮る

気持ちに余裕がでてきたら、手や足などのパーツ単体もぜひ撮ってみましょう。

赤ちゃんの手って小さいですよね。
びっくりするほど手が小さくて。でもきちんと爪はついていて、きちんと「手」だったりする。
そしてにぎった手は意外なほど力があったり。
・・そんな驚きを感じながら、撮影してみては?

手を撮影するときは、大人の手を一緒に入れると小ささが強調されて素敵です。

CRW_2328赤ちゃんって大人の指を手に握らせると、ギュッと握り返してきます。そんなこともぜひ試してみてください。

とはいえ一番大切なことは・・

とはいえ、病院の撮影で一番大切なことを最後にご紹介します。

それは撮影に熱中しすぎない、ということです。
病院はあくまでも赤ちゃんとママのための場所。そして家族が新しい命と時間を過ごす場所。

撮影も大事ですが、赤ちゃん、そしてママと過ごす時間を大切にしてください。

まとめ
赤ちゃんを病院で上手に撮る

ハートフルフォトレッスン、今回ポイント
病院では・・
・アップや全身、手足などいろいろ撮ってみる
・赤ちゃんに声をかける
・ママや家族と一緒に撮る

そして
・撮影に熱中しなぎない

 


face_thumb赤ちゃんの病院での撮影のポイント、いかがでしたか。
最後にも書きましたがとうとう生まれた!という気持ちの高揚からついつい写真を撮る方に一生懸命になってしまいがち。でもそればっかりにならず、生まれたての赤ちゃんの様子をしっかり見て、ママとコミュニケーションして、貴重な時間を大切に過ごしてくださいね。
この記事を書いたのは、
ハートフルフォトフォトグラファー五十嵐豊です。