日本ハートフルフォト協会

日本ハートフルフォト協会は写真を通じて「家族の幸せ」をもっと増やしたい

ハートフルフォト協会の活動がうまれたわけ

ハートフルフォトの活動は、僕が子どもたちの写真をたくさん撮るようになり、そのチカラに気づいたこと。そしてみんなが写真を撮ること、写真を楽しむことを通じて、家族そして子どもたちがもっと幸せを感じてほしい、、そんな気持ちからスタートしました。
これはそんなハートフルフォトが生まれる、僕こと五十嵐豊の物語です。


・・僕は子どもの頃からカメラと写真がとても好きでした。


小学生のころ、父の持っていたニコンEMという全手動の小さなカメラを借りて写真を撮るようになり、写真のおもしろさに気づきました。
家族、なかでも父親や歳の離れた弟を写真に撮り、その写真を見たときの気持ち、雰囲気から写真の持つ「空気を伝える力」「気持ちを伝える力」を小学生なりに少し感じていたような気がします。


その後、写真店でのアルバイトなどを通じて写真の「伝える力」をより強く感じ、そして高校卒業後は写真系の大学を目指しました。


無事に写真系の大学に入学、卒業後は写真を撮影する職業に就きたいという夢もあったのですが、当時は2000年問題というコンピュータの世界の大事件を数年後に控え、コンピュータ技術者が望まれている時期でもありました。


また在学中、光工学という学問のなかでレンズなど光学機器のコンピューターシミュレーションでコンピュータやプログラミングの面白さにも目覚めてしまい、卒業後はシステム関係の仕事につき、妻と結婚。
東京での日々の忙しさにまぎれ、気がつくとカメラや写真の世界とは遠いところに来ていました。


転機がやってきたのは、結婚後7年めにしてようやく子どもを授かってから。僕が30歳のときです。


「好きな場所で生きたい」そんな気持ちから、すでに北海道に移住して根を下ろしていた僕は、妻の仕事の関係もあって主夫になることを決め、仕事を辞めて、生まれた子どもたちを育てる生活に入ります。


はじめての僕たちの子ども。軽い赤ちゃんは可愛く、そして愛おしいもの。
でも赤ちゃんを抱えての専業主夫としての暮らしは、当初それほど明るく楽しいものではなく、悩みばかりで孤独でつらいものでした。
それでも同じように小さい子を育てているママたちに囲まれて子育てをするなかで、次第に子育て仲間も増え「子育てはいいものだな」と思えることも少しずつ増えてきました。
と同時に地域にたくさんの子育てをする上の問題があることに気づき、それを解決すべく地域のお母さんたちや行政を巻き込んで、子育て支援をはじめとするさまざまな活動を始めました。


パパが子育てに参加する重要性を伝える活動や、ママたちのための居場所づくりを目指した子育て支援サークルの立ち上げなどの活動が評価され、厚生労働省から初代「イクメンの星」というタイトルを受賞。
子育てに関する様々な講演活動、新聞での記事執筆、NHKや妊婦さん向けDVDなどへの出演、地域のパパ向け子育て支援組織の運営、パパの子育てを通じて家族の幸せを考える「パパ読本」の作成など、子育てと子育て支援に関する活動を精力的に行っていました。


それらの活動や自分自身の3人の子育てを通じて子どもも子育ても大好きになり、日本の子どもたちみんなが幸せになってほしい、そんな気持ちも大きくなってきました。


たくさんのママたちパパたちと、子育ての幸せや辛さを共感しあえるようにもなりました。


そんな自分の子や地域のたくさんの子どもたち、そしてママたちパパたちに囲まれた生活で、ふとカメラのことを思い出し、十数年ぶりのカメラとなるデジタル一眼レフを購入。


ボランティアで「カメラのおじさん」という、子どもとママの写真を撮る活動などを始めたのもこの時期です。


カメラを通じて伝わる、ママが子どもを想う気持ち。


「カメラのおじさん」、そして自分自身の子育ては、僕の中に眠っていた、写真に対する興味をふたたび呼び起こすきっかけのひとつになりました。


ファイダーを通して見える、子どもたちの無垢な顔。
それを囲む家族の幸せなそうな顔。
そこから伝わるお母さん、お父さんの子どもに対する気持ち。


それをファインダー越しに見つめて、そっとシャッターを押す、あの感触。
ココロが高揚するような、少し興奮するような、そんな気持ち。
そして大きくなっていく子どもたちの何気ない日々を撮った写真の数々・・。


その後、僕は子どもたちが大きくなって仕事に復帰しました。


とある業界でマーケティングやシステム管理の仕事を担当することになり、一方でやはりカメラに対する気持ちが捨てきれず、マーケティング活動のひとつして雑誌を巻き込んで「キッズ撮影会」の企画をしたりもしました。


もちろん企画運営とともにカメラマンを担当。


子どもたちの素敵な笑顔が雑誌に掲載されるたび、僕は子どもたちの見せる一瞬の姿を捉えた写真を見て、とても満たされた気持ちになりました。


「カメラのおじさん」やキッズ撮影会、また友達や知り合いから個人的に依頼された写真撮影で撮影した家族は累計で1000組を超えています。
みんなと過ごした時間は、多くの子どもたちの笑顔に囲まれて、僕にとって本当に素敵な経験だったのです。


僕の撮った写真でたくさんの人達が喜んでくれる・・。
たくさんの子どもや家族を撮影して、そしてそれをお届けして、たくさんの人達が僕に素敵な笑顔を見せてくれました。

多くの方が僕の撮った写真を「宝物です」とも言ってくれました。


信じられないことに、感激して涙を流す方にも出会いました。


そんなみんなの話を聞いて、たくさんの出会いと写真のなかで、薄々と感じていたことが僕のなかで次第に形になってきました。


そう。
僕はとうとう、「家族・子ども・写真」についてのひとつの結論に達したのです。


それは写真には、想いが込められる、ということ。
そして写真には人を幸せにするチカラがある、ということ。
写真は時間を越えて「たしかな愛」が伝えられる、ということ。


僕はそれをみんなに教えたい。
どうしても伝えたい。


そしてそれを伝えなければならない、とも同時に思ったのです。
それを伝えて、子どもたちの写真・家族の写真がどの家族でも、そして世界にもっと増えれば、きっと子ども達の「幸せの総量」がほんのちょっとだけでも増えるはず・・。


カメラのデジタル化や、パソコンの普及・大容量化に伴い、写真を取り巻く環境が大きく変わっています。
スマホの普及も目覚ましいものがあります。


以前は一部のプロだけが使うことを許されていた機器は身近なものになってきました。
ママたちパパたちが一眼レフやミラーレスを持ってる姿もよく見かけるようになりました。


僕は子どもをとりまくさまざまな活動を通して、そして多くの子どもたちの成長を目の当たりして、日本の、そして世界の子どもたちには絶対に幸せになってほしい、といつも思っています。


そして写真を通じた活動を通じて、ほんの少しの部分、そのお手伝いができる気がしています。


子ども自身が、自分が愛されていること。
子ども自身が、自分が生まれたこと、自分が成長していくことがパパやママにとって幸せなできごとであったことを、写真を通じて感じ取れる。
そんな写真をもっともっと世界に増やしたい。


子育ては本当に辛い部分もあり、そしてそれ以上に大きな幸せであります。
ママやパパにはそれを改めて感じ、子どもとともに気持ちを共有できる。
そして素敵な家庭を築くことができる。


そして子どもたちにもっともっと笑顔が広がったら。


そんなふうになっていったらいいな。


そのために、僕ができることはなんだろう・・



僕は見た人が幸せを感じるような、ココロがちょっと暖かくなる、そんな写真たちに「ハートフルフォト」という名前をつけることにしました。


ハートフルフォトの定義は簡単で、気持ちがちょっと暖かくなる、そんな写真であればそれがハートフルフォトです。


そしてハートフルフォトを作る、つまり撮影することは決して難しいことではありません。


必要なことはカメラと撮影のちょっとのコツ、そして相手へのいっぱいの気持ちです。
それを世界中に伝えたい。


僕はそうして、ハートフルフォトの活動を始め、そしてそんな価値観をもっともっとたくさんの人に届けるためにハートフルフォト協会を設立することに決めました。


僕の夢は、写真を通じて、世界の家族の「家族である幸せ」をもっと増やしたい。
笑顔いっぱいにしていきたい。


これからのハートフルフォトの活動にどうかご期待ください。
そしてどうか力を貸してください。
どうぞよろしくお願い致します。
日本ハートフルフォト協会代表・ハートフルフォトグラファー 五十嵐豊

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